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title: "電話もメールも届きにくい時代に、エンタープライズBDRが実践すべきマルチハイブリッドアプローチ | Sales Retriever"
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description: "電話やメールだけでは接点化しづらくなったエンタープライズBDRが、登壇情報を起点にインサイドとフィールドを組み合わせるマルチハイブリッドアプローチを整理します。"
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[コラム一覧](https://www.sales-retriever.jp/column) 営業ノウハウ

# 電話もメールも届きにくい時代に、エンタープライズBDRが実践すべきマルチハイブリッドアプローチ

![](https://www.sales-retriever.jp/assets/migrated/column-enterprise-bdr-event-speaker-search-cover.png)

エンタープライズBDRでは、電話がつながらない、メールに返信がない、手紙も本人まで届いたか分からない、という場面が増えています。そこで**Sales Retrieverが提唱しているのは**、インサイドとフィールドを組み合わせる**マルチハイブリッドアプローチ**です。

## マルチハイブリッドアプローチとは

**マルチハイブリッドアプローチ**は、手紙・電話・メールといったインサイド施策だけのマルチアプローチではありません。イベントで直接会いに行くフィールドアプローチまで含めて、複数の接点を設計する考え方です。

手紙、電話、メールで事前に接点を作る

SNSで相手に合わせた事前接触を行う

登壇イベントを見つけ、会場で直接挨拶する

当日の会話を起点に、イベント後のフォローへつなげる

ただし、やみくもにイベントへ行くだけでは成果につながりません。重要なのは、会うべき企業・役職者・テーマを事前に見つけ、インサイドとフィールドの接点を組み合わせることです。

## 電話とメールの限界

大手企業では、連絡先が分かっていても役職者本人に届くとは限りません。

代表電話がつながらない、または営業窓口に回される

音声ガイダンスや問い合わせフォームで止まりやすい

部署名や氏名が曖昧だと取り次がれにくい

営業メールは大量の連絡に埋もれやすい

手紙やレターも、本人到達と会話化が不確実

文面やトークを改善するだけでは限界があります。接点の作り方そのものを増やす必要があります。

![電話・メール・手紙だけでは接点化しづらい理由](https://www.sales-retriever.jp/assets/migrated/column-event-speaker-search-channel-limit.png)

## イベント接点の価値

イベント登壇は、相手の関心テーマが外に出ている貴重なシグナルです。

登壇テーマから、相手の課題仮説を立てやすい

肩書きや所属部署から、社内で担っている領域を推測しやすい

当日の発言を踏まえて、具体的な質問から会話を始められる

相手も同じテーマに関心のある参加者と話す前提で来ている

突然の営業連絡より、文脈のある接点になりやすい

![イベント接点が自然な会話につながる流れ](https://www.sales-retriever.jp/assets/migrated/column-event-speaker-search-event-value.png)

## 無料で会える接点としての強さ

イベントの強みは、通常では会う難易度が高い役職者と、比較的低いコストで同じ場に立てることです。

たとえば、U-ZERO DAY 2026では、富士通株式会社の取締役執行役員専務CHROである平松浩樹氏が登壇者として掲載されています。富士通のCHROに電話・メール・手紙だけで直接会うのは、かなり難易度が高いはずです。

![U-ZERO DAY 2026の登壇者一覧。富士通株式会社 取締役執行役員専務CHRO 平松浩樹氏が掲載されている](https://www.sales-retriever.jp/assets/migrated/column-event-speaker-search-u-zero-fujitsu.png)

顧問紹介やエグゼクティブ紹介は、1アポ数十万円単位になるケースがある

一方で、イベントは無料または低コストで参加できる場合がある

登壇内容を聞いたうえで、質疑応答やネットワーキングで接点を持てる

確実に商談化するわけではないが、自然な文脈で近づきやすい

## 当日だけに頼らない

ただし、イベント会場でいきなり話しかけるだけでは、大勢の参加者の一人として埋もれてしまうことがあります。営業側としても、初対面の説明から始める必要があり、短い時間では会話を深めにくくなります。

おすすめは、イベント前にSNSや手紙などでシンプルに事前接触しておくことです。

「当日、会場で直接ご挨拶させてください」と先に伝えておく

長い提案文ではなく、登壇テーマに触れた短い連絡にする

返信がなくても、当日に「あの時の連絡の方ですね」と認識されやすくなる

事前説明を省きやすく、会話の立ち上がりがスムーズになる

名刺交換だけで終わらず、次の話題に入りやすくなる

## ただし探すのが難しい

課題は、「誰が、どのイベントに、いつ登壇するのか」を漏れなく探すことです。

ターゲット企業名で検索しても、登壇者個人の情報まで見つからない

役職名で探したいのに、イベントごとに表記がばらつく

未来の登壇予定と過去の登壇実績が混ざり、営業アクションに使いづらい

複数部署を攻略したい場合、1社の中の別部門登壇を見落としやすい

各イベントサイト、告知ページ、SNSを個別に見ると調査だけで時間がかかる

イベント情報は、単発で探すのではなく、企業・氏名・役職を横断して検索できる状態が必要です。

![登壇情報を横断検索し、会うべき人を見つける考え方](https://www.sales-retriever.jp/assets/migrated/column-event-speaker-search-cross-search.png)

## 登壇情報一覧で横断検索する

Sales Retrieverの「登壇情報一覧」では、イベント登壇者を横断検索できます。

企業名で検索し、ターゲットアカウントの登壇予定を確認する

役職名で検索し、「部長」「人事部長」「DX推進」などの職責から探す

氏名で検索し、接点を作りたい人物の登壇予定を追う

登壇日、イベント名、企業名、氏名、役職を一覧で確認する

![登壇情報一覧の操作デモ](https://www.sales-retriever.jp/assets/migrated/column-event-speaker-search-demo.gif)

## マルチハイブリッド実践

Sales Retrieverは、登壇情報をキャッチするだけのツールではありません。アプローチに必要な情報を組み合わせ、インサイドとフィールドを横断した接点設計を支援します。

手紙: 部署住所を確認し、レター施策につなげる

電話: 部署直通番号を確認し、代表電話以外の接点を持つ

メール/SNS: LinkedInなどのSNS情報から、事前接触の導線を作る

イベント: 登壇情報をもとに、当日会場で直接挨拶する

フォロー: 当日の会話を起点に、次の面談や情報交換へつなげる

![インサイド接点とフィールド接点を組み合わせるマルチハイブリッドアプローチの概念図](https://www.sales-retriever.jp/assets/migrated/column-event-speaker-search-multi-hybrid-concept.png)

つまり、手紙・電話・メールだけのマルチアプローチに閉じず、イベントで直接会うフィールドアプローチまで含めて組み合わせる。これが**Sales Retrieverが提唱している**、**マルチハイブリッドアプローチ**です。

## 会うべき人を漏らさない

登壇情報を横断で見ると、ターゲットアカウントの中で会うべき人を漏らしにくくなります。

どの部署の人が外部発信しているか分かる

いま関心が高いテーマを把握しやすい

別部署の責任者や関連部門のキーパーソンを見つけやすい

電話やメールで届かなかった相手にも、イベント起点で接点を作れる

## イベント前に準備すること

イベントで成果を出すには、会場に行く前の準備が重要です。

ターゲット企業名で登壇予定を検索する

会いたい役職名で横断検索し、対象者を広げる

登壇テーマから、相手が話しやすい質問を用意する

企業詳細ページで部署や人物情報も合わせて確認する

イベント後に送るメール文面や次回打ち合わせの仮説を準備する

![イベント前後のBDRアクション](https://www.sales-retriever.jp/assets/migrated/column-event-speaker-search-prep-follow.png)

## 会話後のフォローまで設計する

イベントで話せても、フォローが遅れると機会は薄れます。

当日の登壇内容や会話内容に触れて連絡する

汎用的な挨拶ではなく、相手の文脈に沿った仮説を添える

必要に応じて、関連部署や次に話すべき人を確認する

名刺交換で終わらせず、次の面談や情報交換につなげる

電話やメールは今後も重要です。ただし、それだけに依存すると、会うべき相手に届かない場面が増えていきます。登壇情報を横断で探し、手紙・電話・メール・SNS・イベント接点を組み合わせる**マルチハイブリッドアプローチ**が、大手企業開拓を前に進める有効な打ち手になります。

Sales Retriever サービス資料

## 大手企業開拓の課題・機能・導入事例を資料で確認

大手企業開拓で起きやすい課題、部署・キーパーソン候補、連絡先、企業リサーチの機能、提案ドラフトの出力イメージと導入事例をまとめています。

[資料ダウンロードページへ](https://www.sales-retriever.jp/download_service)

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